指導方針

公文式の教材は、中学・高校レベルの「読み、書き、計算」力、「自分から学ぶ」姿勢と習慣を身につけることを目標につくられています。小刻みなステップで構成された数千枚のプリントが、公文式の教材です。一人ひとりの「ちょうど」にあわせることができ、自分の力で解いていけるよう例題や類題も充実しています。布施教室では幼児から大学生、社会人まで、幅広い年代の生徒が学習しています。

算数/数学

高校数学の学習を容易にすることを目標に、計算力を養います。いきなり高校数学と言われると驚かれるかもしれませんが、高校数学は中学数学の上に、中学数学は小学校の算数の上に成り立っています。学習をスムーズに進めるためには、基礎的な計算力がしっかり身についていることが大切です。算数/数学が嫌いなお子さまは、計算力が不十分なことがとても多いのです。たくさんの演習を積みかさねることで、この計算力を着実なものにしていきます。数検の受験もご案内しています。

国語

読解力を培い、読書能力を養成することを目標とします。
すべての学習の基本となるのは読解力です。読解力とは、はじめて目にした長い文章であっても、読みながら意味を理解し、内容を把握していくという能力です。国語が伸びるとほかの教科も伸びる、とよく言われるのもうなずけます。そしてこの読解力を活かして、本好きになって欲しいと思います。幅広い読書を通じて、知恵を身につけ、ものの見方を鍛え、考える力を深め、人間性を養っていくことにつながって行くからです。漢検の受験もご案内しています。

英語

英文読解力を養成することを目標に、はじめて英語に触れるお子さまにも興味がもてるように工夫しています。
公文の英語教材には音声(E-pencil/イーペンシル)がついており、ネイティブの発音を毎日聞き、真似して発声することで驚くほどキレイな発音で話す子どもたちに驚かされます。布施教室の指導者・スタッフともに留学や海外に在住した経験があり、リスニングと発音の大切さを痛感しています。教材で取り上げられている厳選されたstoryの数々も魅力で、年齢問わずにぜひ一度読んでいただきたいものばかりです。公文の英語教材を通じて、本物の英語力が身に付くよう指導しています。学習指導要領が改訂になり、これからとても必要とされる力です。
英検やTOEFL Primaryテスト/TOEFL Juniorテストも積極的に受験するようにご案内しています。

幼児

一人ひとりの様子を見ながら、運筆(ズンズン)教材の他にカードやパズル、すうじ盤、童謡CD、絵本の読み聞かせなどなど、幼児期に必要な「知的な働きかけ」楽しみながら行っています。公文は個人別の学習法ですので、お子さまそれぞれの能力や興味に合わせた教材/教具を使用しています。